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首のストレッチで頭痛改善!!

いわゆる頭痛持ちの方がお悩みの頭痛には大きく分けて2種類の頭痛があります。

1つは緊張型頭痛。2つ目は片頭痛。

それぞれの特徴や対処法についてはこちらに書いてありますので参照してください。

頭痛持ちの方はこちら

 

今回はその中でも緊張型頭痛の方へ。

緊張型頭痛とは首や肩のコリが原因で血流が悪くなることによって起こります。

そこでこのページではそのコリをほぐすための簡単なストレッチについてお伝えします。

①僧帽筋を伸ばすストレッチ

まず椅子に深く腰掛け、首を右に力を入れずに傾けます。

 

 

次に顔ごと左上をみるように軽くひねります。

 

 

そして右手で左の側頭部を押さえて

右斜め前へ軽く引っ張るような感じで首筋を伸ばしていきます。

 

 

これを左右を変えて、

だいたい5秒くらい、あまり伸ばしすぎないように注意してください。

気持ち良いと感じるくらいのところでひねったり、伸ばしたりしてください。

 

 

 

これは僧帽筋という後頭部から肩、背中にかけて広がる大きな筋肉の上の方を伸ばしています。

この僧帽筋の上部は肩こり、首こりで固まりやすい筋肉です。

肩甲挙筋を伸ばすストレッチ

そしてもう1つ。

 

同じような動きなんですが、首をひねる方向と引っ張る方向が変わります。

 

同じように首を右に傾けた後、

今度は顔ごと自分の肩をみるようにひねります。

 

 

そして次は、左の側頭部と後頭部の間くらいを押さえて、

右斜め前、少し下向きに軽く引っ張るように伸ばします。

 

 

5秒くらい、伸ばしすぎない、気持ちの良い程度でというのは同じです。

これも左右変えて行ってください。

 

このストレッチでは肩甲挙筋という僧帽筋よりも内側にある筋肉を伸ばしています。

この肩甲挙筋、名前の通り肩甲骨を引き上げる役割があり、これまた肩こりの時には固まりやすい筋肉です。

 

この2つの筋肉を伸ばしてほぐすことによって、緊張型頭痛のもととなる肩や首のコリを和らげることができます。

そもそもそういったコリをつくらない座り姿勢についても紹介していますのでこちらもみてみてくださいね!

最後に注意!!

今回は首周りを引っ張るストレッチについてお伝えしましたが、

このストレッチには少し注意が必要です。

筋肉は強く揉まれたり、引っ張られたりすると、その刺激から守ろうとして、固くなる性質があります。ですからひどいコリがあるからといって、必要以上の強さや時間をかけてマッサージやストレッチをすると逆にさらに固く、コリがひどくなるということが起こります。

そして中でも首はそういった反応が最も出やすい場所です。

ですから途中にも書いたように、伸ばしすぎたり、時間をかけすぎたりしないように注意してください。

痛いと感じるまでひねったり伸ばしたりしないで、気持ち良いと感じるところで止めるようにして下さいね。

やさしく、やさしくストレッチしてあげて、緊張型頭痛から解放されましょう!

 

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