つわりの対処法
あなたのつわりのタイプはどれ?
こんにちは
ひろ整骨院の板坂です!
今回は妊婦さんのご相談が多いつわりについてお伝えさせていただきます。
ご自分がどのつわりのタイプなのか?どう対処すればいいのか。
ぜひ参考にしてください!
これを呼んで分からないことがありましたらお気軽にご相談くださいね!!
食べつわり
空腹時に気持ち悪くなるのがこのタイプ。
ついつい食べ続けてしまうので、食べ過ぎに注意してください。
朝起床時に気持ち悪くなることが多いようです。一日に食べる時間を決めて5回から6回わけて食べ過ぎにならないようにして食べ過ぎを防ぎましょう。
吐きつわり
常に胃がむかむかして胃から戻すような吐き気があるのがこのタイプ。
あっさりと口当たりがいいものを少しずつ食べてください。食欲がないのに無理をして食べることは控えてください。
酸味があるもの、レモンやお酢を使った味付けを試してください。
吐きつわりの方が注意しなければいけないことは脱水症状です。
まめにお茶や自分が飲みやすい飲料を口にしてください。アルコールやカフェインが入っているものはだめですよ。
つわりの症状は人それぞれです。寝ても寝てもすぐ眠くなる、好きな食べ物が変わる、日中もずーと疲労感がある、
イライラして人にあたってしまう、などこの時期はお母さんの体は今まで体験したことがないだらけ。
こんなときはゆっくり休養してください。お母さんの体は赤ちゃんのためにゆっくり体が変わっているのです。
赤ちゃんを産むための体になるため、「休養」を求めているのです。体の声に従い無理をしないようとにかく休んでください。
じゃあつわりの原因ってなあに
つわりが始まるのはおおよそ妊娠初期の4~6週の妊娠初期が多く、妊娠8-10週ごろに症状がもっともつらくなります。
そして妊娠12~16週につわりがおさまり落ち着いてくることが多いようです。
しかし、つわりの時期や症状は人それぞれ違い、妊娠中ずーとつわりで悩まされる方や、全くつわりの症状が出ない方もいます。
これさえやっていれば大丈夫!!と言う方法があればありがたいのですが、つわりの対策は人によって効果が出たり出かったりするので
自分でいろいろ試して効果があるものを発見し少しでも日常生活が楽に過ごせるようにしていきましょう。
つわりの原因
つわりの原因としては妊娠によってHCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが急激に増えます。
体がその変化についていけず、体の拒否反応としてつわりの症状が出てしまうといわれていたり、
HCGが直接脳を刺激し、不快な症状が出てしまうともいわれています。
その他には黄体ホルモンによって胃腸の不快症状として現れているという説もあり、
はっきりとした原因はわかっていません。
つわりの対処法
食べつわりの対処法
食べづわりとは
空腹になると気持ち悪くなるので、ついつい食べ過ぎてしまい、体重が増えてしまいます。
体重が増えないようにと我慢していると、ストレスがたまりさらに食べてしまうという悪循環になりやすいです。
そうならないために食べ物を工夫したり、気分転換をしたりしてストレス発散をしてコントロールすることが大事です。
体重が増えすぎると、後から体重を減量しようとしても難しくなります。
対処法を試してみて自分に合う対処法を見つけることが大事になります。
食べづわりの対処法
常に空腹にならないようにガム、飴、煮干し、するめ、干ししいたけ、など、すぐに食べられるものを常備してください。
家に閉じこもらずに、散歩や外出をする用事を作り気分転換しましょう。
栄養面を気にせずに好きなものを食べるようにしてもかまいません
しかしお菓子等を食べ過ぎてしまう時は、買いだめをせずに必要な分だけ買うようにしましょう。
- 空腹にならないようにすぐ食べられる物を常に用意しておく(飴、キャラメル、ガム、スルメ、煮干し、干ししいたけなど)
- 外出をするよう心がける
- 1回の食事量を少なくして回数を増やす
- 食べ過ぎた時は体を動かしてカロリーを消費する(医師から運動を禁止されている時はさける。激しい運動はしないでください)
吐きつわりの対処法
つわりは精神的なことで症状が変化します。ストレスをため過ぎないようにすることが大事です。
育児のことの不安、将来に対する不安、家族が育児に協力でなかったり・・・・悩みはいろいろありますが、
不安なことを考えないようにいい精神状態になるため、趣味に集中したり外出して気分を変えることをしていきましょう。
吐きつわりの症状
食べるとお腹がむかむかとして気持ち悪くなってしまったり、においに敏感になり少しのにおいで気持ちが悪くなって吐いてしまいます。
吐きつわりの対処法
吐きつわりだと食べられなくなるのでお腹の赤ちゃんに栄養がちゃんといっているのか心配になると思いますが、
栄養は赤ちゃんに優先的に運ばれるので、妊娠悪阻にならない限り安心してください。
つわりがきついときは栄養バランスやカロリーなどは気にせず食べられる物を食べたいだけ摂取してください。
どうしても食べ物がうけつけないときは飲み物だけでも取ってください。
- 消化の良いものを食べる(おかゆ、煮物、温野菜など 火を通した物 煮物 )
- 水分の多いものをとる( 豆腐 ヨーグルト、プリン、ゼリー、野菜スープなど)
- お酢やレモンなどを使ってさっぱり食べる(もずく、ご飯をすし飯にしたり、野菜サラダに柑橘類をかける)
症状について詳しくはこちら
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