「坐骨神経痛」と病院で診断された!
インターネットで検索して坐骨神経の症状とあてはまっていたから「もしかして坐骨神経痛なんじゃないのか?」とまぁいろんな状況の方がいてるとおもいますが、、、
そんなあなたに自宅でできる簡単ストレッチをご紹介します!!
そもそも坐骨神経痛ってなに??
腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれなどの症状のことを指します。
多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれがあらわれるだけでなく、
麻痺や痛みによる歩行障害を伴うこともあります。
さまざまな原因というのが、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による神経の圧迫、
もしくは筋肉の緊張・硬化(梨状筋症候群)、循環障害による圧迫がほとんどです。
しかし!!
実際の経験から言うとヘルニアや狭窄症と診断されている方も
筋肉の緊張・硬化、循環障害が原因がほとんどの場合が多いです!
ということはですよ?
繰り返しになりますが、ヘルニアや狭窄症と諦めてた方も筋肉・循環を整えてあげると治るということですね。
実際に当院ではそうです。
これだけでも
ただでさえ痛み・しびれに悩まされているうえ
難しそうな名前の診断をされていた不安がおさまる気がしませんか?
ということで今回は、筋肉・循環に目を向けて・・・
梨状筋症候群による坐骨神経痛。
つまり仙骨から足の付け根についている梨状筋が緊張・硬化により坐骨神経が圧迫された状態になります
ストレッチにより問題となっている梨状筋の緊張を緩和させることにより痛み・しびれを予防・改善しましょう
次にストレッチの目的について知っておきましょう!
・筋緊張の緩和!
(固まった筋肉を緩めることで筋肉・関節の動きがよくなります。)
・血流UP!
(固くなった筋肉で阻害されていた血流が改善します。)
・代謝UP!
(血流が向上し代謝効率が上がります。)
・凝りや痛みの緩和!
(疲労物質が流されてこりや痛みが改善します。)
・怪我の予防!
(筋肉が柔らかくなり怪我をしにくくなります。)
・リラクゼーション効果により心身ともにリラックス!
このようにストレッチをすることで様々な効果が期待できます。
意味も分からずするのと知ったうえでするのとではちがいますからねぇ~
リラックス効果もあるんですよ!一石二鳥どころか六鳥くらいありそうですね^^
その結果、、、原因となる筋肉の緊張を緩めてあげ背骨にかかる負担も減らせるわけです!!
ストレッチにより問題となっている梨状筋の緊張を緩和させることにより痛み・しびれを予防・改善しましょう
では早速やってみましょう!!
①伸ばす方の足を膝にかけます
②反対の足の太ももを持ち胸のほうへ引き付けます。このまま20秒(この時梨状筋を意識してみましょう)
上記のストレッチをしてみて、腕がまわらなかったり、伸びている感じがしなければ
こちらのストレッチも試してくださいね↓
①伸ばすほうの足を膝にかけます
②そのまま自分が倒れていく要領です。このまま20秒(この時梨状筋を意識してみましょう)
これだと座ったままなので寝た状態で難しい方はこちらがおすすめです!
どうですか?しっかり意識して梨状筋を伸ばすことはできましたか?
このようにストレッチを継続していくことで坐骨神経痛の予防や改善につながるわけですね!!
何事も継続が大事です!
無理のないよう、自分に合った続けれる秒数・セット数からはじめていきましょう!
初めのうちは習慣つけるのは簡単では無いですから自分が続けれるペース(例 1日3回 朝、昼、晩)を決めて習慣つけるところから始めてみましょう♪
それでも改善がみられなかったり気になること等あればいつでもご相談くださいね!!
06-6551-2223
電話はちょっと恥ずかしいなって方や、質問や気になることなどメールでも承っていますのでドシドシ送ってきてください^^