耳鳴りにお酒・アルコールは大丈夫?

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お酒とたばこは耳鳴りに効く?

 

お酒とたばこ。

両方とも大好き、

両方とも嫌い、

お酒は大好きだけど、たばこは吸わないなど

人によって様々ですね。

 

ストレス解消のために

お酒やたばこを楽しんでいる方も

いらっしゃると思います。

 

では、お酒とたばこは

耳鳴りにどのような影響を与えているのでしょう?

 

まずは、お酒から。

 

酒は百薬の長ともいい、

体に良い面も少なからずありますが、

断言します。

耳鳴りには全く良くありません!!

 

自律神経の乱れは

耳鳴りを悪化させる原因の1つです。

 

自律神経が乱れているということは、

体の機能が低下しているということ。

そんな時に分解にエネルギーが必要な

アルコールを摂取するとどうなるか。

 

体に大きな負担がかかります。

 

内臓機能も低下していますから、

上手にアルコールを解毒することができません。

 

そのため、日中もぼーっとしたり

頭の中にもモヤモヤした感じがあったりして

どうもすっきりしません。

 

そこで、またアルコールを飲んで

体を楽にしようと繰り返していくうちに

毎日飲んでしまいます。

 

もうこれは、軽いアルコール依存の状態です。

量が少ないからといって

安心してはいけません!

 

自分はお酒と飲むと耳鳴りが軽くなる

という場合も飲酒は控えましょう。

 

アルコール成分は明らかに

神経の働きに影響を与えています。

だから、酔っ払って

気が大きくなったり、

眠くなったり、

人の声が聞き取りにくくなったり、

体にいろいろな症状が出てくるわけです。

 

乱れた自律神経の上に

さらにアルコールを摂取することは

神経を麻痺させるだけで

耳鳴りの改善にはつながりません。

 

耳鳴り改善のために

まずは1ヶ月でもOKです。

期限を決めてお酒を飲むのを止めてみましょう。

体内にたまったアルコールが浄化され

体がすっきりしてくると思いますよ。

 

次は、たばこについて。

 

たばこは、愛煙家の方には申し訳ないですが、

「百害あって一利なし」です。

 

ただ、どうしても吸いたい!という方は、

しっかりと責任を持って吸ってください。

 

例えば、責任を持たない

吸い方はこんな感じです。

 

たばこをたっぷり吸いながら

こう言うんです。

「肺がんになっちゃったよ。

治ってほしいなぁ」

 

言葉と行動が一致していませんよね。

これはただの愚痴、何も変わりません。

むしろ、変わろうともしていません。

 

それでも構いません。

愚痴を言いたい人は

いくらでも言っていいんです。

 

ただ、本当に本心から

今の状況を「変えたい」と思っているなら、

あなたの言葉、思い、行動に

責任を持ってください。

 

そう思い始めるだけで

あなたの耳鳴りは変わってくるでしょう。

 

「今日も耳鳴りがするよ。

困ったなぁ、いやだなぁ。

早く治したいなぁ。」

そうつぶやいて

何も行動しないうちは改善しません。

 

まず、耳鳴り改善のために

当院への第一歩を踏み出してみませんか?